「たまごどろぼう」
これはなんでしょうか。
「肉食の牡牛」
これは?
末っ子7歳がこれをラテン語に変換する遊びにはまっています。
答えは
オビラプトル
カルノタウルス
そう、恐竜です。小さな恐竜博士がみなたどる道ですね。
恐竜は6,600年前に絶滅してしまいました。直径10キロメートルの隕石の衝突を筆頭に、様々な絶滅のシナリオが研究されています。
が、絶滅する直前の恐竜は、その環境で生き延びるために
「特殊化と普遍化のバランスがとれていた」
と言ってもよいでしょう。
たとえば特殊化です。
酷暑や極寒、超高圧の地殻の中にさえ生命は存在しています。そこに生きる生命は、究極的な環境に適応した姿をしているはずです。
逆に普遍化があります。
そんな酷暑や極寒、超高圧には耐えられないけど、大抵の環境で上手くやっていけるよ、という姿です。
私たち人間を含め、いま生きているすべての生物は、結果としてこの特殊化と普遍化のバランスが取れている存在です。
ですが、この特殊化と普遍化に「超」がつくと話が違ってきます。
例えば、今ある環境に100%適応している生物=超特殊化した生物は、その環境下では他の生物を圧倒して最強の存在でしょう。
しかし、その環境が激変した時には、おそらく生き残ることができません。
その逆の超普遍化した生物は、どこに行ってもそれなりに適応して生き残ることが可能です。
しかし、その超普遍化した生物より少しでも環境に適応した、つまり特殊化した生物には敵わないでしょう。
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このサービスが特殊化と普遍化のバランスをうまく取っているかどうかはわかりません。
でも、少なくとも「超」はついていないはず……です!
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