先日エイブ先生から、「ササキ、こんな賞をもらったんだよ」とメールが送られてきた。
こんな賞?
リンク先に飛んでみると、まず目に飛び込んできたのが笑顔のエイブ先生の写真。
その下には中身のぎっしり詰まったM&Mの袋がある。そう、
「お口でとろけて、手にとけない」あのM&Mチョコだ。
冗談の賞? でもその袋はエイブ先生の両手の中で光り輝く銀杯の中にある。
このアンバランス。なんだこりゃ。
ページのヘッダーにはひときわ目立つ“USATAA”の文字。
United States of America Transactional Analysis Association
略して“USATAA”
え? 米国交流分析協会?
ITAAのメンバーが中心になって1982年に設立した由緒正しい組織のようだ。
これは恐れ入った。
記事を精読してみる。
なになに、
「最近、エイブ・ワグナーはUSATAA評議会のメンバーであるLaurie Weissによって、M&M賞を受賞しました」
M&M賞、そういうシャレか。しかしM&Mとは何ぞや?
「USATAA評議会を代表して、私たちはあなたのUSATAAに対する長年の奉仕とリーダーシップを感謝し、喜んでM&M賞を贈呈します。
この賞は、2人の指導者
Muriel James、Mary Gouldingの精神を具現化したメンバーを表彰するものです」
そっちのM&Mか。
しかし“ミュリエル・ジェイムスとメリー・グールディングの精神を具現化”? 立派な賞じゃないか! 写真に騙された。
エイブ先生のコメントもある。
「M&M賞を受賞するにあたって私はとても驚き、そしてまた非常に光栄です。
私の仲間に認められることは、私にとってとても意味のあることです・・・」
エイブ先生おめでとう!
12月に直接伝えることにしよう。
M&Mチョコは・・・もういいかな。