アタッチメントに関して決定版かなという理論も ~ 矢野裕一先生のメッセージ
子どもの発達には、親や養育者に安全・安心・保護を求めて親密な関係を維持することが必要です。また、この様な情緒的な絆を結ぶ傾向は、人が成人から老年にいたるまで存続する人間関係の基礎と言われています。これらの概念がアタッチメント(愛着)理論です。愛着障害になると、対人関係の不安定さ、失感情症、病理などの問題が出てくることも予測されます。
この教材では、アタッチメント理論を解説。また、実際のカウンセリングにおいて、愛着に対する不安をどの様に解消していくか?を学びます。
さらに、この教材には2021年に収録した矢野先生の新動画を追加しました。
「前回の動画から時間が経ちますので、いろいろ新しい理論、これが決定版かなという理論が出てきました。それらを追加しますので理解の助けにしてください」という矢野先生の思いを形にしました。
チャプター2「アタッチメント(愛着)理論」の一部を公開
矢野 裕一(やのゆういち)
O.H.I.フリースペースゆう代表
産業カウンセラー
■略歴
法政大学大学院修士課程修了、博士課程中退。
地方公務員(東京都)を退職後、O.H.I.フリースペースゆうを設立。
山王研究所、わせだ心理臨床研究会、花クリニック神田橋研究会、Vann Joins等に学び、精神分析・ユング心理学・交流分析・ロジャーズ(来談者中心療法)を専門とする。
現在、産業カウンセラー協会の養成講座講師、病院での臨床、障がい児・企業・一般の相談業務などに従事。心理と哲学の融合にも取り組んでいる。
※プロフィールは教材製作時のものを記載しています。
監修・指導 | 矢野 裕一 |
仕様 | 動画配信 |
時間 | 200分 |
発売日 | 2022年6月 |
1.新生児精神医学の進歩
2.アタッチメント(愛着)理論
3.太宰治と小説に見られる愛着対象の喪失
4.交流分析との関係
5.親子関係に問題を抱える人へのカウンセリングで大切なこと
6.愛着不安を抱える女性とのカウンセリング
7.愛着のプロセスは人間関係の作業モデル
8.人間の赤ちゃんの不思議と悲劇、そして戦略
9.アタッチメント理論の特徴
10.観察←→模倣が生み出すもの
11.乳幼児理解の新しい流れ
この教材は、1~6までが2015年2月にチーム医療が発行した『月刊 心のスペシャリストの秘訣 Vol.42 アタッチメント(愛着)理論-子どもにとっての安心の原点-』、7~11までが2021年12月にチーム医療ラーニングが収録した矢野先生の追加講義を再編集しデジタルコンテンツ化したものを、PCやスマホアプリでご覧いただくサービスです。
※お届けするものはございません。
視聴期限
無期限
16,500円 (税込)
30日間
3,410円 (税込)
ご注文方法
ページ下部の【カートに入れる】ボタンをクリックしてお申込みください。
お支払い方法
クレジットカード決済または銀行振込がご利用いただけます。
指定の口座までお振込みください。
(お申し込み時の自動返信メールでも振込先口座をご案内いたします)
住信SBIネット銀行 法人第一支店(店番106)
口座番号:(普通)1523910
口座名義:株式会社チーム医療ラーニング
※銀行振込手数料は各自ご負担下さい。
領収書の発行に関して
ご入金済みの商品は、お客様ご自身で領収書を発行することができます。詳しくは<領収証の発行について>をご覧ください。
動画視聴に関して
このページの「動画視聴ページへ」ボタン、もしくはチーム医療ラーニングスマホアプリから動画視聴画面にアクセスしてください。
・クレジットカードによるお支払いの場合、すぐに動画をご視聴いただけます。
・銀行振込によるお支払いの場合、ご入金確認後に動画視聴が可能になった旨メールでお送りします。
*営業日:月・火・水・金曜日(祝日・休業日を除く)
¥3,410 – ¥16,500 (税込)