コーチング
前回「無意識にとって “○○するな”と “○○しろ”は同じ意味」と書いた。 カッコつけるなら「無意識は否定形をプロセスしない」と言う。 そして、「ゴールは行きたい場所であって、行きたくない場所…
続きを読む脱線しつつも、信念と価値観についていろいろ書いてきた。この辺、コーチングにとって強調してもしすぎることはない。 さて、ICCのウェブページではこのように問題提起してみた。 本当は…
続きを読むエセコーチの「コーチングの評判を地に落とす困った振る舞い」三部作も今回が最後だ。 飽きたから。 さて、なににせよ文章だけでことの是非は問えない。テキストよりも重要なのは文脈、コンテキストである。銭湯に置くか…
続きを読む男性の脳は生物学的に目標追求型なのか? 私には分からない、そんな研究がなされているかも知らない。 別に生物学的要因に頼らなくたって、男のそういう性向に影響を与えているだろうものは想像できる。文化、社会からの…
続きを読むTAというレンズを通してコーチングについて書いてみた。そこで思い出したのが一ヵ月前に書いたこの文章だ。 「多分、あなたは“コーチ”または“コーチング”を学んだという人に、 ・何気ない会話の中で…
続きを読む交流分析=TAに“ディスカウント”という考え方がある。翻訳は“値引き”。 本来この言葉は、 dis- 否定を意味する接頭語 count 勘定する、カウントする が合…
続きを読む前回、「コーチは行動とその背後にある肯定的意図を切り離して考える」と書いた。 もちろんこれはクライエントが自分を制限するような信念を持っていたり、一般的に見て生産的な行動を取っていないときの話だ。 ・・・こ…
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