発達障害の方への適切な働きかけと援助とは? ~ 宗形奈津子先生のメッセージ
発達障害とは、自閉症スペクトラム、AD/HD、LDなどの総称で、何らかの脳機能障害と考えられているものです。それらの障害を持つ人は、周囲に理解されずに、対人関係のトラブルや反社会的行動にも発展してしまうこともあります。
反面、適切な働きかけと援助によって、特性を活かして社会で活躍する人もいます。
この教材では、障害を持つ子どもの”困った感”を体験する実習を交えて、効果的ですぐに使える具体的な方法を学びます。
チャプター1「ASD傾向は? 困り感の体験」の一部を公開
宗形 奈津子(むなかたなつこ)
臨床心理士
臨床発達心理士
特別支援アドバイザー
竹早教員保育士養成所講師
NPO法人発達障害支援ネットYELL副理事長
■略歴
日本女子大学(心理学)卒業。その後、千葉県市川市の教育相談室カウンセラーを経て、現在は、千葉県教育庁特別支援アドバイザー、竹早教員保育士養成所講師(臨床心理学)、NPO法人発達障害支援ネットYELL副理事長。筑波大学大学院(カウンセリング心理学)にも在籍中。
市川市の教育相談室時代に故国谷誠朗氏(家族療法家)の個人スーパービジョンを2年間受ける。
特別支援アドバイザーとして、これまで約400校の幼稚園、小・中・高等学校を巡回し、教員を対象に延べ3000人以上の発達障害の子ども、支援を必要とする子どもへの対応に関するコンサルテーションや研修会を行ってきた。そのほか、東京女子医大病院脳神経内科検査員、神奈川県栄区福祉保健センター子育て支援母親グループのファシリテーター、第一高等学院スクールカウンセラーも務めた。
後進育成に取り組む一方で、幅広い臨床も経験。「安心感の輪:アタッチメントに焦点づけた親子関係支援プログラム」認定講師、保育士、幼稚園教諭などの資格も持つ。
※プロフィールは教材製作時のものを記載しています。
監修・指導 | 宗形 奈津子 |
仕様 | 動画配信 |
時間 | 105分 |
発売日 | 2021年10月 |
1.ASD傾向は? 困り感の体験
2.対応によって結果が変わる
3.AD/HD傾向は? ペアレントトレーニング
4.特性を活かして活躍する人たち
5.保護者面談 カウンセリング技術を使う
6.対人コミュニケーションの苦手さ
7.効果的ですぐに使える対応
8.学習障害の傾向は? ビジョントレーニング
9.知的発達の遅れは? 就労するために
10.知って得するポイント
11.発達の凸凹アンケート
この教材は2013年12月にチーム医療が発行した『月刊 心のスペシャリストの秘訣 Vol.28 発達障害の理解と対応』を再編集しデジタルコンテンツ化したものを、PCやスマホアプリでご覧いただくサービスです。
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